高江洲スパローズ


【高江洲スパローズ】

 うるま市の高江洲小学校で活動をしている高江洲スパローズ。指導にあたるのは金城監督。監督に就任して4年目である。凡事徹底、整理整頓、全力プレーの3つを指導の方針として掲げている。今年はうるまブロック準優勝して県大会出場、福岡県の朝倉市長杯3位、うるま市青少年健全育成野球大会3位と好結果を残している。

◆凡事徹底、整理整頓、あいさつ運動  このチームは一人ひとりに役割を持たせ、各種リーダーを決めて取り組んでいる。主将、あいさつ、整理整頓、清掃、道具管理というように各リーダーを中心にチーム全員で行う。やらされることよりも自発的、主体性を金城監督は求めていて、兼島晴斗主将もチーム全員で日常生活の部分から野球に生かすことを心がけているという。毎週月曜日の朝は学校であいさつ運動を行うなど、学校への貢献度も高い。

◆守備から攻撃へ 高江洲スパローズは守備を中心に考えているという。守りからリズムを作り攻撃に繋げること。この日もウォーミングアップでキャッチボールの前にゴロ捕球をやるなど守備への意識というのが見られた。しかし守りでどんなに失点を0で凌いでも点をとらなければ勝てないのが野球。そこで最近はバッティングの強化をしている。ガムテープボールを使用し、とにかく振り込み振る力をつけている。その成果から少年用のバットではなく、一般用のバットを試合で使用する子も数人出るまでに成長してきたようだ。一方でエンドランやスクイズなど細かい部分に課題を残していると兼島主将。今後は細かい野球をし、5点とられても6点とるような攻撃力のあるチームを目指すとのこと。

◆女子部員の多さ このチームは他のチームと比べ、女子部員も多く在籍している。6年生1人、4年生2人、2年生2人の計5人。兄や姉が野球をしていた影響から野球を始めたのだという。スタメンに名を連ねる等、女子部員の活躍も見られる。近年野球人口の減少が見られる中で、女子選手が増えることで今後の野球の更なる発展にも繋がるのではないか。


0回の閲覧