糸満高校 ダンス部


全員で作り上げる」

 糸満高校ダンス部は、1年生34名・2年生25名の総勢59名で活動している。日曜以外は毎日練習を行い、大会はもちろん県内のイベントにも出演するなど、様々な舞台に立ち更なるスキルアップに向け日々励んでいる。

 専任の監督・コーチが不在の中、2年生を中心に部をまとめており、皆で話し合って選曲や振り付けを考え、自分たちで一からダンスを作り上げ練習に取り組んでいる。

 同部は年に3~4回大会への出場に加え、イベントへの出演は多い時に月に2回もあり、とても活発に活動している。2018年9月に県内で行われた高校生チャリティダンスフェスタでは、オールスター賞・準グランプリの好成績を収めた。

 一つの振りを完成させるのに2~3ヶ月ほどかかるようで、一から振り付けを考えるのは大変だが、皆で全てを決めるのでとても楽しい作業だと教えてくれた。自分たちで考え工夫し、様々なアイデアをダンスに取り入れられるのは同部の強みでもあるようだ。

「楽しく踊ること」

 入部のキッカケは、ダンスに興味があったということはもちろんだが、先輩達が楽しそうに踊っている姿が輝いていて格好良かったことや、映画『チアダン』を見てやってみたいと思ったという声もあった。ダンスを始めて様々な曲を踊るにつれ、もっと技術を高め皆と一緒に上を目指したいという目標も生まれてきたようだ。

 練習の際は、好きな曲で練習したりモチベーションを上げながら踊ることを意識している。大変なことは、練習場所がなく雨の日も屋外しか場所を確保できなかったりすること。限られた環境の中でも部員一人一人が明るく元気に練習に取り組むことが、チームの明るい雰囲気やチームワークを作っている印象だ。

「家族のような仲の良さ」

 チームの魅力を聞くと多くの部員が、「仲が良いこと」「みんなポジティブ精神、チーム一丸となれること」だと言う。部員の明るく元気な雰囲気がチームワークの良さにも繋がっているよう。

 今後は、周りを見渡せるようなチームになれるようにしたいと言う。仲が良いあまりついお喋りが弾んでしまうこともあり、けじめをつけることも大事だと感じているようだ。

 目標は団結し励まし合えるチームになること。どの部活より仲の良さは自信があるというほど、部員同士がしっかり向き合えている雰囲気がある糸高ダンス部。よりチームワークを高めて全員で楽しくダンスができるように、これからもちばりよー!


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