与那原町なぎなたスポーツ少年団


「楽しく!元気よく!」

 「楽しく!元気よく!これが指導の目標です。」と話くれたのは、与那原町なぎなたスポーツ少年団を長年にわたって指導している笠原さん。笠原さんは1987年の大42回国民大会夏季・秋季大会「海邦国体」にむけて瀬底雄子さんらと同少年団を立ち上げた。もとは県外の出身であるが、なぎなたを沖縄で広めたいという想いから、現在(2019年)まで30年以上競技に携わり子どもたちの指導をしている。指導には瀬底さん、笠原さん、栄野川さんらが中心となって行なっている。

 取材したこの日は(2019年2月11日)は、与那原東小の体育館で練習が朝早くから行なわれていた。同少年団には16名の小学生が所属しており、卒業した中学生も練習に参加している。多くの保護者が見守る中、子ども達は真剣な眼差しで練習に打ち込み、時折笑顔で競技を楽しんでいる様子だった。指導者と子ども達の距離も近く、非常に明るい雰囲気につつまれていた。

「目標は優勝!」

 「競技をやるからには、もちろん上位をねらいます。それ以前になぎなたを好きになってもらって、楽しくやって打ち込めば自然と結果も付いてくると思う。」と笠原さん。

 保護者の方の話を聞くと、「今は3月に福岡で行われる若獅子旗なぎなた大会での優勝をめざして、子ども達は平日と土日も練習に励んでいます。今回は8名の子ども達が参加します。」と笑顔で答えてくれた。

 子供達に目標を聞くと「全国制覇」「福岡の大会で優勝」など、力強く大きな目標を掲げてくれた。

 指導者、保護者、そして子ども達が一体となって、「優勝」という目標に突き進んでいる。優勝目指してチバリヨー与那原町なぎなたスポーツ少年団。

「子供達の自主性」

 なぎなた競技は「試合」と「演技」の2つがある。与那原町なぎなたスポーツ少年団の子ども達は、大会以外にも地元の行事で「演技」することが多いのだという。「リズムなぎなたを各地で披露しています。曲や動作は基本的に子ども達が自主的に考えています。」と保護者。また、「なぎなたを始めて、集中力が高まり自主的に行動できる子どももいる」と笠原さん。

 子ども達が主体となって考えて行動するチーム。これからの子ども達の成長と活躍が非常に楽しみである。


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