首里高校 なぎなた部


<実績> 第57回全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会団体優勝 第13回全国高等学校なぎなた選抜大会 団体準優勝 第33回沖縄県高等学校新人なぎなた競技大会団体・個人・演技優勝

大城 空(おおしろ そら) 普通科2年。副将。 なぎなたをしていた4歳年上の姉の影響で、中学校からなぎなたを始める。 なぎなたを続けてきたお陰で、心身が鍛えられ礼儀も身についたと実感している。

短時間の練習でも集中し、切磋琢磨。 「最強の挑戦者」を胸に刻み、全国連覇を目指す。

全国制覇を成し遂げた後も、常に挑戦者の気持ちで稽古に取り組む。 初の連覇へ向け、なぎなた部の挑戦は続く。 曲線のある刃を長い柄に取り付けたなぎなたは日本の伝統的な武器の一つ。競技は 剣道に似ているが、なぎなたは右に構えたり左に構えたりと持ち替えにより左右対 称に動けるので技が豊富。なぎなたには伝統的な技の型を行う「演技競技」と、 面・小手・胴・脛を打突する「試合競技」の2部門がある。

創部37年の歴史を誇る首里高等学校なぎなた部。強豪ともいわれる要因は何な のか?その一つが、練習への集中力にある。首里高等学校では4つの部活が武道場 を使用している事もあり、なぎなた部の練習時間はあまり長くない。平日の練習時 間は1時間半や2時間程。防具を身につけるスピードや練習メニュー間の移動も素 早く、部員達の動きには無駄がない。試合競技では、気剣体一致していなければ有 効とならない為、「気」を表す声は必要不可欠。なぎなた部が稽古中の武道場は、 部員達の力強い声で活気に溢れ、迫力満点だ。副部長の大城空さんは「基本に忠実 にできているかを考え、いつも練習しています。練習時間が短いので、ダラダラす る事もなく、集中して取り組めていることが強みだと思います」と強さの秘訣を話 してくれた。

首里高等学校なぎなた部は、2年前の高校総体で初優勝を飾った。連覇が期待さ れていた昨年はベスト16にとどまり、悔しさを経験。その悔しさをバネにして練習 に励んだ末に今年、2年ぶり2度目の全国優勝を成し遂げた。初の連覇に向け、な ぎなた部では「最強の挑戦者」として臨むことをを胸に刻んでいる。「向上心を持 って稽古に取り組めるよう、目標をノートに書いて常に意識しています。この人よ りも上手くなりたい、という気持ちをモチベーションに繋げたりもします。自分自 身の目標は、三冠達成すること」と大城さん。なぎなた部では、毎日各自で部日誌 をつけており、その内容は、起きた時間や練習メニュー、反省点など。部日誌を使 って日々の稽古を振り返りながら、成長へと繋げている。「南部九州総体2019」 のなぎなた競技は沖縄で開催される。見ている人を圧倒させるようななぎなたを見 せてくれることだろうと期待が膨らんだ。


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