東風平小学校男子ミニバスケットボール部


「指導者の想い」

 東風平小学校男子ミニバスケットボール部は現在(2018.11.17)、16名の部員が所属し、うち6年生が1名。4、5年生が主体のチームだ。同部では、中村勝也(なかむら かつや)さん、渡嘉敷漠(とかしき ばく)さんが主に、子どもたちの指導にあたっている。「6年生のキャプテンは、同級生がいないなか、いつも大きい声を出してよくがんばってる。チームをまとめるのはもちろん、精神的支柱ともなっている。」と語ってくれた。

 また、練習を見させてもらうと、中村さんがほとんどの練習メニューを、子どもたちといっしょにプレイしていた。話を聞くと「言葉で指導することも大事だが、ともにプレーして”やってみせる”ことを心がけています」「バスケットボールを持つのが初めての子もいるので、”バスケの楽しさ”を伝えることも意識して、いっしょにバスケットを楽しんでいます」と笑顔で語ってくれた。

 中村さん自身は、2018年の2月ごろから同部の指導にあたっている。東風平のバスケに20年以上携わり、現在は女子の監督をしている、宮城栄希さんの指導法や考え方を日々学びながら、「自分自身も子どもたちとともに成長していきたい」という思いもあるそうだ。

 指導者も選手も一丸となって、毎日の練習に汗を流している。

「一意専心 〜目指せ公式戦1勝〜 」

 東風平小学校男子ミニバスケットボール部の横断幕には「一意専心」(いちいせんしん)という文字が大きく掲げられている。『ひとつのことに心を集中させること』。指導者の中村さんは、この横断幕にこめられた言葉を子どもたちに伝え、日々の練習に取り組んでいる。

 中村さん自身が学生の頃には、『Never give up』という横断幕が当時のチームの試合中に掲げられており、心の支えになったという。

 同部の現在の目標は、12月の最後の大会で1勝をあげること。最近、同部ではチームTシャツを新調したり、キングスの試合観戦をしたりなど、子どもたちがバスケットに夢中になれるような工夫を、保護者や指導者の方々で協力して行なっている。これからは、高校の試合観戦や合宿を行なったりして、「子どもたちが、目標を持ってバスケットに取り組める環境をつくっていきたい」と保護者の皆様も選手以上にバスケットに真剣だ。

 指導者、保護者、選手がいったいとなって、公式戦での1勝を目指す。一意専心!心を集中させてプレーする。ちばりよー!東風平小学校男子ミニバスケットボール部!

(翁長 武由)