那覇西高校水球部


【小学校からの仲間と、全国へ挑戦】

那覇西高校水球部は、今年(2018年現在)創部8年目。女子6人男子17人が在籍している。“沖縄フリッパーズ”という水球クラブで小学校から水球をしてきた部員が多く、長年の付き合いで絆も深い。九州高校総体では準優勝を収め、8月の全国大会に向け日々練習に取り組んでいる。

【水球部の取り組み】

『どれだけの時間を水球の為に使えるかが、試合結果に繋がる』と永井監督は語る。那覇西高校水球部では、メンタルトレーニングのコーチを招いて講話を聴いたり、栄養講座を受けるなど、練習以外の事にも積極的に取り組んでいる。『栄養講座を聞いてからは、炭酸飲料は飲まなくなって、試合前は油をとらないようにしている。チーム全体が食事を意識するようになった』と2年生の部員が話してくれた。また、夜寝る前はケータイを使わない等、生活習慣の意識も高まったという。全国大会に出場するチームと比較すると、那覇西高校水球部はまだまだ小柄な選手が多い。水上の格闘技とも呼ばれる水球は、体格やパワーも重要な要素だ。日々のトレーニングと食事によって、しっかりとした身体を作り、全国へ挑む。

【水球の楽しさを伝えたい!】

意外にも、水泳が好きじゃない選手が水球部には多いという。ただ泳ぐのではなく、チームでボールを繋ぐ事に楽しさを見出しているからだ。那覇西高校水球部では、月に1度、小学生を対象に水球教室を開いている。現役高校生が、水球の楽しさを子ども達に伝えている。現在、水球部がある高校がわずか2校。今後、競技人口が増え、水球部が増える事を願う。

(翁長 奈七)


525回の閲覧