宇栄原FC


チーム名:宇栄原FC

競 技 :サッカー

練習日 :月、水、土、日

練習場所:宇栄原小学校運動場

「サッカーがとても楽しい」

 6年生の選手に話を聞いた。練習は週に3~4回で、練習前にグラウンドを10周必ず走っている。練習をのぞいてみると、なんと縄跳びを持って走っていた。多い日にはその倍走ることもあるそうだ。サッカーは長い時間走る競技である。子供たちはそのことをよくわかっていて、体力向上のために、懸命に走って汗を流していた。「走ることが多く練習はきついけど、サッカーがとても楽しい」とみんな口々に言っていた。特にシュートを決めたとき、ドリブルで相手を抜き去ったとき等が気持ちが高まり、楽しさを感じる瞬間だという。

 宇栄原FCの水曜日の練習は「サッカースクール」といって、通常練習プラス体験会も行っている。スクールに参加してサッカーの楽しさを知った子どもたちが、入部することが多いのだという。

「プロを目指す!」

 監督さんに話を聞くと「プロを目指す」ことを意識して練習しているそうだ。宇栄原FCからはJ2で活躍中で、元日本代表の我那覇和樹や、當間建文を輩出している。さらに女子プロゴルファーの上原彩子さんも同クラブ出身とのこと。

 練習で意識していることは「足のうら」を使うことと「リフティング」だそうだ。足のうらを使ってボールをコントロールすることはかなり重要で、技術向上の秘訣だという。フットサル大会にも出場している、足のうらでのコントロールが必須となる。同様にリフティングもボールを扱ううえで、重要なスキルとなる。リフティングはサッカーの基本であるボールを止めることと蹴ることを上達させる練習となるとのこと。

 サッカー以外の面では「返事」「姿勢」を重視して指導している。プロを目指すからには、競技以外の面もキチンとしないといけないことは、チームに所属している子どもたちもよく理解している。

「チームを支える指導者」

 同チームは監督さんのほかにも、たくさんの指導者によって成り立っている。同チーム出身者や保護者のみなさんが、子供たちに熱心に指導していた。子どもの成長のために積極的に参加してくれて、監督さんも心から感謝しているとおっしゃっていた。練習は厳しい言葉の中にも愛情があり、子どもたちはわからないことをどんどん質問して考えながらプレーしていた。5歳~12歳まで幅広い年齢の児童が在籍している同チームは、学年や能力にわけて、それぞれのレベルに合った、工夫された練習が行われていた。

 また、他チームの練習やメディア等で知った練習で「いいな」と思った練習はどんどん取り入れている。日々工夫された練習で子供たちはいつも新鮮な気持ちで練習に臨めているにちがいない。

(翁長 武由)


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